新築一戸建て・分譲住宅の屋根材も種類がたくさん！その特徴とは？

屋根の色を選ぶ時のポイント

新築一戸建て・分譲住宅を検討する際は、屋根の色にもこだわりたいものです。
家が完成した後は、気軽に屋根の色を変更することはできません。
屋根の色選びでの失敗を避けるために、知っておくべき屋根の色を選ぶ時のポイントをご紹介します

屋根の色を選ぶ時のポイント

新築一戸建て・分譲住宅には様々なデザインがあります。
まずは、自分がどのような家にしたいかという希望を明確にして、好みの屋根の色をイメージすることが大切です。
家のデザインを重視する場合、多くの人は黒系やダークグリーンなどの濃い色を選びがちです。
最近の屋根色人気ランキングでも、上位はダーク系の色が占めています。

屋根の色で注意すべきこととは？

濃い色の屋根は直射日光により約70～80℃まで屋根材の温度が上昇します。
屋根材も温度の変化が大きいと、劣化の度合いが大きくなってしまうでしょう。
また、風雨と日光に晒されてしまう屋根材は、厳しい自然環境のもとで住宅を守っています。
劣化を少しでも和らげるなら、屋根の色は薄い色がおすすめです。
デザインを重視した場合に薄い色の屋根は選びにくい傾向があるものの、薄いグレーなど白系の色の場合は直射日光を浴びても温度は約45℃までしか上昇しません。
箱形デザインの住宅の場合、薄い色の屋根を選んでも違和感がなく選択しやすいと言えます。